所属建築士会 | 秋田県建築士会 | |
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氏名 | 小原 正明 | |
勤務先名 | 地方独立行政法人 市立秋田総合病院 | |
役職 | 技監 | |
職務 | 建築設計一般、監理 | |
勤務先住所 | 秋田県秋田市川元松丘町4番30号 | |
建築士登録 | 一級建築士 | |
専攻領域 | 統括設計 | |
専門分野 | ||
他の所属団体 | (一社)日本建築学会 NPO法人 秋田地域問題研究会 | |
建築関連資格 | ||
建築・業務に対する考え方 | 建築は自然風景と共に、人間一人ひとりの原風景として個人の脳裏に焼き付き、記憶として残るものです。個人的な資産であるばかりではなく、大切な社会的資産、町並みを構成する要素であり、周辺環境と調和してこそ成立するものと考えます。社会の要請に的確かつ柔軟に対応し、公共社会に対し責任を持つとともに、人間環境、地球環境に配慮した持続可能な「建築」を心がけています。 |
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専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 秋田公立美術工芸短期大学 | |||
業務内容 | 建築企画、設計、監理 | |||
依頼者・発注者 | 秋田市 | |||
所在地 | 秋田市新屋大川町12-3 | |||
期間/竣工年月 | 1993年9月〜1995年10月/1995年10月 | 階数・規模 | 地上3階、延床面積18,687m2 | |
用途・構造 | 短期大学・RC造・S造・木造 | 関連リンク | http://www.akibi.ac.jp/index.html | |
共通テキスト内容 | 地域に不足している高等教育機関を設立するため、構想づくり、用地・教員確保から建築企画、工事監理まで幅広く担当した。 短期大学が「開かれた大学」として、風土に根ざし、地域文化の拠点となるよう計画した。また、計画地に現存し、昭和9年に建設された1,600坪の米の需給調整用倉庫は地域のシンボルであり、原風景として地域住民の記憶に残るものであったが、解体を予定されていた。この倉庫を保存し、工房として再生させた。新築部分は既存倉庫との共生を図るため、倉庫群の連続性を継承しつつ地域に開かれた円形広場と内部動線の要であるアトリウム棟を中心に機能性・合理性・経済性を追及したシンプルな意匠とし、美術工芸短期大学にふさわしい佇まいを創出させた。 2001年 第11回BELCA賞(ベストリフォーム賞)共同受賞 |
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専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 秋田市立御所野学院中学校・高等学校 | |||
業務内容 | 建築企画、設計、監理 | |||
依頼者・発注者 | 秋田市 | |||
所在地 | 秋田市御所野地蔵田四丁目1-1 | |||
期間/竣工年月 | 1997年7月〜2000年3月 | 階数・規模 | 地上3階、延床面積14,062m2 | |
用途・構造 | 中学校、高等学校・RC造・S造 | 関連リンク | http://www.edu.city.akita.akita.jp/gsn-h/ | |
共通テキスト内容 | 新しい時代の郷土の人材を育成し、それに相応しい「新しい時代の教育環境」として中学校・高等学校を新設するため、建築企画、設計、工事監理を担当し、中高一貫、教科教室型校舎を計画した。 東日本初の公立中高一貫校としたほか、教育目標である「個性の伸長」を図るため、教科教室型を採用した。計画にあたり、中・高それぞれの独立性を保ちつつ、各棟をブリッジでつなぐことにより一体的な構成とするなど、中高一貫した運営を考慮した。また、教科教室ブロック、オープンスペース、メディアセンター、表現科室、少人数ブースなどを設けたうえ、施設の有効利用を図るため全館暖房とし、多様な学習展開に対応させている。 東日本初の公立中高一貫校(併設型、教科教室型)平成11年度 公立学校優良施設表彰((財)文教施設協会会長賞) |
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専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 秋田拠点センターAL☆VE新築工事 | |||
業務内容 | 企画設計、工事監理 | |||
依頼者・発注者 | 秋田市、秋田新都心ビル?、?シグマ、社会福祉法人 晃和会、パーク24? | |||
所在地 | 秋田県秋田市東通仲町4番1号 | |||
期間/竣工年月 | 2002年4月〜2004年6月/2004年6月 | 階数・規模 | 地上14階・35,599? | |
用途・構造 | 公共施設、業務施設、商業施設、宿泊施設、社会福祉施設、駐車場 | 関連リンク | http://www.e-alve.com/ | |
共通テキスト内容 | 秋田拠点センターAL☆VEは、秋田市の中心市街地を活性化し、幅広い世代の人々が集い、憩うことのできる新たな交流空間を官民で整備することとして計画されたものであり、事業・建築企画から工事監理、展示まで幅広く担当し、事業のマネージメントを行った。 駅前広場と視覚的一体感を持つ5層吹き抜けのきらめき広場に市民を呼び込むことにより賑わいが館内、駅前広場へと拡がるよう、この空間を取り囲むように公共施設と民間施設を配置した。また、拠点センターと秋田駅を結ぶ秋田駅東人工地盤の整備を担当したほか、同時に工事が行われた駅前広場、都市計画道路、秋田中央道路、公開空地、下水道、水道、ガス工事の事業調整を行った。 |