所属建築士会 | 愛知建築士会 | |
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氏名 | 望月 成高 | |
勤務先名 | (株)望月工務店 望月建築設計室 | |
役職 | 代表取締役 | |
職務 | 技能労務(大工など)・建築設計一般、監理 | |
勤務先住所 | 愛知豊橋市下地町字若宮72 | |
建築士登録 | ニ級建築士 2003年登録 | |
専攻領域 | 棟梁 統括設計 | |
専門分野 | 統括設計:戸建住宅 棟梁:社寺仏閣建築 数奇屋造 |
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他の所属団体 | ユネスコ無形文化遺産登録団体:文部科学大臣認定:選定保存技術保存団体 日本伝統建築技術保存会 | |
建築関連資格 | ||
建築・業務に対する考え方 | 【木組み】は長年にわたり受け継がれて来た型があり、それに居住性・現代性を求め型を変形させる時にあっても、可能な限りこの架構に固守することを旨とし、提唱している【 伝統の進化 】で継承されて来た伝統技術・技法を基に、魅せる構造美と用の美を追求したスタイリッシュな建築デザイン、他社では出来ないonly oneの望月の建築を心がけています。 |
実績情報(〜2015年3月) | 実績資料 |
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専攻領域 | 棟梁 | |||
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プロジェクト名称 | 新栄神明社 改修工事 | |||
業務内容 | 基本計画、基本設計、実施設計、工事監理、技能労務(大工など) | |||
依頼者・発注者 | 新栄神明社 | |||
所在地 | 愛知県豊橋市新栄町 | |||
期間/竣工年月 | 2018年3月〜2018年6月 | 階数・規模 | ||
用途・構造 | 伝統構法 | 関連リンク | https://mochizuki-komuten.co.jp/portfolio-items/神明寺-新栄/?portfolioCats=11 | |
共通テキスト内容 | 伝統構法で建てられた拝殿を、限界耐力計算を基に耐震補強計画を立て 補強方法に【足固め】と【格子フレーム】を用いて耐震補強を行いました。 社寺彫刻では、経年劣化で傷んだり無くなってしまった、【懸魚】・【六葉】・【樽の口】 等を自身で彫刻し復元をしました。 |
専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 東田仲の町の家 | |||
業務内容 | 企画、基本計画、基本設計、実施設計、工事監理、技能労務(大工など) | |||
依頼者・発注者 | (個人) | |||
所在地 | 愛知県豊橋市東田仲の町 | |||
期間/竣工年月 | 2018年1月〜2018年8月 | 階数・規模 | 地上2階建て 115.10? | |
用途・構造 | 戸建住宅 木造 | 関連リンク | https://mochizuki-komuten.co.jp/portfolio-items/豊橋市東田仲の町%e3%80%80住宅/?portfolioCats=12%E8%B1%8A%E6%A9 | |
共通テキスト内容 | 今回の建物は、1910年『吾妻遊廓』から始まり、1952年『東田園』となり旅館建築が建ち並んだ戦前と戦後が同居する遺構の貴重な地域で、準防火地域となる制限の有る中での建築です。 木組みには,雇い眼鏡臍・込栓・車知栓で組む中に、300mm成の横架材の下端引きでアリ加工の独鈷栓を用いて車知栓と込栓で引くなどの大工の伝統技術に、外壁・内壁では独自レシピの中塗り仕上げで左官塗りを表現の1部としたこの建物は、先人からの叡智と技術の継承に、現代の新たな基準クリア方法を取り込み、昔の景観イメージを残せる建物をと、木と土と石で魅せる家にデザイン・設計・施工しました。 |
専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 牟呂町の家 | |||
業務内容 | 企画、基本計画、基本設計、実施設計、工事監理、技能労務(大工など) | |||
依頼者・発注者 | (個人) | |||
所在地 | 愛知県豊橋市牟呂町 | |||
期間/竣工年月 | 2014年9月〜2015年3月 | 階数・規模 | 地上2階建て 129.94? | |
用途・構造 | 戸建住宅 木造 | 関連リンク | https://mochizuki-komuten.co.jp/portfolio-items/豊橋市牟呂町%e3%80%80住宅/?portfolioCats=12 | |
共通テキスト内容 | 陽射しと風を感じ、外観は近代建築で内観は伝統大工技術の木組みの建物を、との依頼により、設計者が社寺仏閣建築に携り、継承してきた技術・経験を活かし、若い世代の伝統大工技術のイメージをかえる設計計画を提案をしました。 木組み材には、愛知県産材を使う事で地域産業・環境面で貢献をし、木組み施工には、伝統大工技術を必要とする差し鴨居・雇い臍・込栓・車知栓を用いて職人の技術向上と継承も行う。 軸組と湿式工法の自然素材による壁には、調湿効果があり結露をおさえ、呼吸する建物としてシックハウスとは無縁な中で、木組みを通して変化する陽射しと、家を抜ける風の動きを感じさせる空間を住まい手に楽しんでもらえています。 |
専攻領域 | 統括設計 | |||
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プロジェクト名称 | 天伯の家 | |||
業務内容 | 企画、基本計画、基本設計、実施設計、工事監理、技能労務(大工など) | |||
依頼者・発注者 | (個人) | |||
所在地 | 愛知県豊橋市天伯町 | |||
期間/竣工年月 | 2015年9月〜2016年3月 | 階数・規模 | 地上2階建て 99.36? | |
用途・構造 | 戸建住宅 木造 | 関連リンク | https://mochizuki-komuten.co.jp/portfolio-items/豊橋市天伯町%e3%80%80住宅/?portfolioCats=12 | |
共通テキスト内容 | 木組み材・仕上げ材には、愛知県産材(あいち認証材)を使うことで地域産業・環境面で貢献をし 伝統技術を必要とする木組みには、300mm成の 差し鴨居には釘・金物を使わず雇い臍・込栓・ 車知栓と呼ばれる木製部材のみで組み上げる、宮大工の口伝で継承された伝統大工技術に土壁は建築基準法で定められた耐力壁 壁倍率1.5での75mm に壁仕上げまでの15mmを加え、何層にも塗り重ねられた計90mm厚の塗り壁。 内装壁仕上げは中塗り仕上げとし、左官伝統施工法から、弊社で壁仕上げ材の試験体を作り続けて出した望月の独自のレシピのバリエーションの1つを使っています。 木組み・仕上げ木材と湿式工法の自然素材による建物に合わせ、土壁 に 軸組・仕上げ材の無垢材には愛知県産材の檜・杉を使い自然素材により 建物全体で 【 調湿機能・蓄熱機能 】 を大切にし、様々な職種の伝統技術 【 伝統の進化 】 を取り込んだ家造りです。 シックハウスとは無縁と木材自身の性質による独特の温もりと安堵感の中で木組みを通して変化する陽射しと、家を抜ける風の動きを感じさせる空間を住まい手に楽しんでもらえている。 |